2011年02月24日
フォックスと呼ばれた男
太平洋の奇跡を副団長と料理長とで見に行ってきました。
太平洋戦争中、サイパン島での実話が元になった映画です。
陸軍大尉、大場栄は玉砕覚悟で突撃し、47人となった兵を指揮し
民間人を守るため45000人の米軍を相手に巧みな戦術で翻弄し続けた
それを米兵は頭がきれるという意味で「フォックス」と呼んだそうです。
この人は唐沢寿明さんが演じる堀内今朝松一等兵
一番印象的な男でした・・・この斬新なスタイル(笑
基本的にタメ口、勝手に行動するなど
軍隊としてはあまり受け入れられないようなことをするが
米兵を見るなり銃を乱射するなど、敵対心はかなり強かった
この人も別名で「サイパンタイガー」と呼ばれていたらしく
当時サイパン島で米兵のなかでも有名だったそうです。
映画を観終わった副団長は、旧軍症がぶり返してきたみたいで
次のゲームは帝国陸軍の格好でやるんだとか・・
確かにかっこいいなとは思いましたね。
自分はあの格好まではできないですが・・・